舗装

路上路盤再生工法

路上路盤再生工法は、破損した簡易舗装や軽交通道路を現位置で強化路盤として再生させる維持修繕工法です。

概要

路上路盤再生工法は、交通荷重の増加や耐用年数の経過によって破壊された簡易舗装ならびに 軽交通道路の既設アスファルト表層、路盤および路床の一部を特殊スタビライザにより現位置で同時に破砕し、これをセメントや瀝青材料等の安定材および既設粒状路盤材とともに混合し、新たな強化路盤を構築する工法です。

特徴

1.破砕された既設の材料を有効活用するため新規材料を節約し、コスト縮減・省資源が図れます。
2.施工期間の短縮が図れます。
3.添加材を加え混合するため耐久性のある強化路盤にすることができます。

用途

1.破損した一般の道路の簡易舗装
2.交通量の増加が見込まれる軽交通道路の舗装
3.工場構内道路、駐車場等の補修・強化が要求される箇所

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