建築

アスベスト部分隔離工法「ふうじろう(ELV)」

概要

日頃、利用者の目に触れないエレベータシャフト及び機械室に吹付けアスベストは存在します。
これは、火災が起きた際、鉄骨を熱から守るために施されています。
同時多発テロの際は、アスベストのおかげで多くの人が逃げ延びることができました。
但し、東日本大震災の際は建物の揺れに伴いアスベストが崩落し問題となっております。

しかし、日頃頻繁に利用しているエレベータを長期間止めて除去工事を行うと、多くの人がストレス・不便さを
感じることとなります。
また、エレベータ自体も老朽化に伴い平成25年10月の国土交通省の指針により、耐震化が急がれています。

当社では、夜間及び週末を利用しての除去工法を提案しております。

特徴

1.昼間の利用を妨げずに 除去する方法を提案しています
2.日本建築センターの技術認定「BCJ]を受けている安全性の高い工法です。
3.除去作業後のエレベータメンテナンス社員の疾病リスクを減らします
4.安定した工期での除去作業が可能です
5.仮設物が最低限の為、工期が短く施工可能です
6.仮設費用が少ないため、コストが安く抑えられます
7.利用者がいない時間帯の作業になる為風評被害が抑えられます
8.高層になるほどコストパフォーマンスを発揮します

用途

1.エレベータシャフト内の除去
2.エレベータ機械室内の除去

実際の利用されている建物としては、地上から足場を組み立てることが大変な5階建て以上の建物で
よりコストパフォーマンス効果を発揮します。
エレベータが1基しかない建物の施工や連装のエレベータにも対応可能です。
超高層ビル等高い建物程コストパフォーマンスを発揮します。工期は、1フロア1~3日です。

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