舗装

スリップフォーム工法「フォームノン」

スリップフォーム工法「フォームノン」は、成型機に鋼製型枠を取り付け、同一断面の構造物を連続的に構築していくコンクリート連続打設工法です。

概要

スリップフォーム工法「フォームノン」は、鋼製型枠に硬練りのフレッシュコンクリートを投入し、強力なバイブレーターにより内部で締固め・成型を行い、成型機を前進させることによって同一断面の構造物を連続的に構築していくコンクリート連続打設工法です。
そのため、型枠資材および型枠の専門職を必要とせず、大幅な工期短縮が可能であり、経済的な工法です。

特徴

1.重交通道路、高速道路
2.型枠および型枠専門職が不要なため省力化・省人化が図れます。
3.施工速度が速いため工期の短縮が図れます。
4.同一断面の構造物を連続的に施工することが可能です。
5.構造物形状が曲線でも施工可能であり、施工精度の向上が図れます。

用途

1.高速道路等の高規格幹線道路の中央分離帯
2.防護柵
3.トンネル内の円形水路等、各種側溝
4.防草コンクリート

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